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シャシーチューニングはルノースポールが担当
ルノーは新型トゥインゴに、スポーティバージョンとなる「トゥインゴGT」を設定し、6月23日から26日にかけて英国で開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで披露すると発表した。
スペックなどの詳細はまだ明らかにされていないが、トゥインゴGTに搭載されるパワートレインは、110ps/170Nmを引き出す898ccのターボエンジンとマニュアルトランスミッション。ルノースポールの手掛けたシャシーにより、後輪駆動の都市型コンパクトという新型トゥインゴの特徴に、いっそうの俊敏性をもたらしている。さらにシャープなハンドリングや正確なコーナリング、優れたロードホールディングを実現した。
エクステリアはコンセプトカー「Twin’Run」からインスピレーションを得ているのが特徴で、横方向のエアインテークや専用デザインの17インチアルミホイール、ツインエグゾーストテールパイプなどがGT独自のスタイルを演出し、スポーティな走りをかき立てている。ボディカラーは新色のPimentオレンジ(写真)のほか、Lunaireグレー、Profondブラック、Glacierホワイトの4色をラインナップする。
- Text:Yasushi HOSODA Photo:GROUPE RENAULT