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ビート然り、S660然り、我々をワクワクさせるライトウェイトスポーツを生み出してきたホンダが新たなライトウェイトスポーツを公開するという。その名は「S1000」。車名からも判るとおり、S660の上位機種として設定され、排気量は1000ccということらしい。
予想CGによると、「NSX」譲りのフロントエンドにエアーバルジを備えたボンネットなど、その姿はグラマラスで、エアロダイナミクスを最大限に考慮したボディキットなどの装着でアグレッシブな仕上がり。一方で前後のオーバーハングやホイールベースを切り詰めるなどして、ライトウェイトスポーツの楽しみであるコンパクトでダイレクトなハンドリングを楽しめる要素を持ち合わせていることも見て取れる。
新開発の1.0リッター直噴3気筒VTECターボ当然ミッドシップ。最高出力はS660から64psと大幅アップの130psが予想され、本格的な高性能スポーツとなっているようだ。
まずは2017年の東京モーターショーでお披露目されると噂されており、登場されれば「S1000コンセプトカー」が今年の東京モーターショー注目の一台となることは間違いないだろう。