OLEDテールライトを採用
9月5日、ダイムラーはフェイスリフトを受けた新型メルセデス・ベンツSクラスのクーペとカブリオレを発表した。
Sクラス・クーペのスタンダードモデルは、367ps/500Nmを発揮する3リッターV6ツインターボを積む「S450 4マチック」、469ps/700Nmを発する4リッターV8ツインターボの「S560」、「S560 4マチック」をラインナップ。
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メルセデスAMG仕様は、612 ps/900Nmを発する4リッターV8ツインターボの「AMG S63 4マチック+」と、630ps/1000Nmの6リッターV12ツインターボを搭載する「AMG S65」が用意された。
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一方、カブリオレは、「S560」のほか、「AMG S63 4マチック+」と「AMG S65」の3モデルが設定されている。
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新型Sクラス・クーペ及びカブリオレは、従来型以上に洗練されたデザインの内外装をまとう。アルミホイールのデザインも一新された。テールライトには「OLED(有機発光ダイオード)」が用いられたのが新しい。これによりとてもユニークな発光パターンを実現したほか、周囲の明るさに応じて発光強度を変える技術が用いられている。
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ワイドスクリーンを搭載するインスツルメントパネルには、ボイスコントロールのタッチパッドで操作するインフォテイメントシステム「COMMAND Online」が導入されたほか、コンシェルジュサービスも提供される。
アクティブステアリングアシストをはじめとする運転支援機能は、最新世代版が搭載された。