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アウトドアを楽しむ人に向けた「オフロードサービスタニグチ」の提案
普段の足としてだけでなく、週末のアウトドアの相棒としてジムニーを使っているという人が多いだろう。オフロードサービス・タニグチが手掛けたこのJB64は、アウトドアアクティビティを楽しむユーザーに向けて製作されたものだ。快適性や使い勝手を重視しつつ、ハードな路面をものともしないタフな足まわりを構築。ユーザーの冒険心をかきたてるクルマに仕上げている。
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キャンプ道具などを積載するのに便利なルーフラックは、ショウワガレージの「AX」を採用した。
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シートはBRIDEのユーロスターII(タニグチVer)に変更し、ホールド性、安定性を高めている。
足まわりは自社製2インチアップコイルと減衰調整式ダンパー(ともに試作)で構成。調整式ラテラルロッド(前後)、リアラテラル補正ブラケットなどで挙動を調整し、オン、オフともに快適で安定感のある走りが実現した。また、リアには素早い反応を示すファイナルLSD SP(スパイラル)を投入。充実の足まわりと相まって、走破性の飛躍的な向上に大きく貢献している。
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ジムニーでは定番の「ナンバー移動キット」を装着。テールランプガーニッシュでよりレトロな雰囲気に。
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乗り降りがより楽になるステンレスサイドステップ。極太パイプを採用し、より無骨なイメージになっている。
足まわりをはじめとする機能系パーツ同様、インテリア、エクステリア系パーツも豊富にラインアップ。シートにはBRIDEユーロスターIIを採用することで快適性と安定性を求め、ペダル類も変更することで、ドライバビリティは大幅に向上。ショルダーカバーやサイドブレーキグリップにレザーを採用するなど、室内空間の演出も抜かりはない。
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ホイールはRAYSのFDX-J別注色ガンメタを採用。タイヤはヨコハマ・ジオランダー M/T G003だ。
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ホイールハウスの奥に見えてしまう燃料タンクを、アルミタンクサイドカバーで目隠ししている。
ナンバー移動キットといった定番エクステリアパーツに加えて、気軽にイメチェンできるテールランプガーニッシュなど、エクステリアパーツも充実する。「64系パーツは今後もラインアップを増やしていきます。スープアップ系はもちろん、バンパーやグリルも予定しております」(オフロードサービスタニグチ・谷口武氏)。