
世界基準のハイエンドパーツで”極上”に仕立て上げた「津田レーシング」の手腕
世界トップクラスの選手が集まるオフロードレースに招待されるほどの実力を持つ津田レーシング。ジムニーを知りつくす同社が完成させたのがこのJB64Wジムニーだ。

DOT規格認証のトレイルギア製ブレーキホース。ステンメッシュをテフロンで覆ったハイエンドホースだ。

オリジナルセッティングのビルシュタインは純正ダンパーと交換するだけで驚くほど安定性が向上するぞ。
サスペンションは純正車高をキープしつつ、乗り心地を飛躍的に向上できるビルシュタインダンパーを装着。ノーマルダンパーの特性や減衰力を把握し、独本国のビルシュタインにオーダーしたオリジナルビルシュタインは、極上のドライビングフィールを実現。また、世界最高峰のスプリングメーカー、アイバッハ製コイルスプリングも開発中だ。

サクションは写真のK&Nむき出しタイプのほか、純正エアクリを使用するタイプもラインナップする。
エンジンルームにも津田レーシングのノウハウが凝縮されている。サクションは純正ボックス流用型と、オープンエアクリ交換型の2種類をラインアップ。アグレッシブなルックス&吸気音のものか、ファンネル形状が美しいノーマルタイプを選ぶことが可能となっている。ターボの過給時の圧力損失や、アクセルのツキを悪くする純正のインテークパイプもアルミ製に交換。トラストのブローオフバルブを使用したオリジナルのキットもラインアップされている。

センターパイプは耐候性に優れたステンレス製のオリジナルに交換。リアマフラーとセットで交換したい。

車検対応のリアマフラーはメインパイプを50φに拡大。性能もルックスも優れたスペックとなっている。
インタークーラーはオリジナル品に換装。容量を1.5倍としつつ、インナーフィン形状で冷却効率も向上。純正の導風板も装着できる仕様だ。マフラーは、センター&リアセクションをオリジナルに交換。車検対応ながら心地よい加速とサウンドを楽しめる特性となっている。

スマートなボンネットの開閉を可能とするボンネットダンパー。ボルトオンで装着できる仕様だ。
さらに全米トップ4WDパーツメーカー、トレイルギア製のブレーキホースやARJ製のボンネットダンパーなども装備して安全&快適性も向上させるなど、細部にまでこだわったパーツラインアップとなっているのだ。