スズキ

原点回帰をコンセプトに、本物指向のヴィンテージスタイルを提案するジムニーJA11【ジムニー天国 2019】

今だからこそJA11に乗れば、街角で一目置かれる存在になれる!

サイズ感が絶妙なルーフキャリアはジムニー博多オリジナル。現在は試作の段階だが、近々の製品化を目指し、開発が進められている。

人とカブらない、飽きずに長く乗り続けられる。そんな自分だけのこだわりの1台が見つかるお店として注目を集めているドゥスピリッツ・ジムニー博多。3号線バイパス、大野城ランプそばの店舗には、隅々まで整備が行き届いた中古車が勢揃い。年々、コンディションの良い状態のクルマが少なくなりつつあるJA11についても、独自のルートと豊富なノウハウにより最適な1台をプロデュース。「4駆の購入は初めて」という人にも、スタッフが親切・丁寧なアドバイスを行っている。

車体は最終の5型だが、バンパーやグリルは1型に。これも原点回帰メイクの一例だ。

今回、同社が製作した1台は、根強い人気を誇るJA11をベースとした、ネオクラシカル仕様。まず目に飛び込んで来るのは、ジャイブブルーのボディ+ホワイトルーフという2トーン仕上げのカラーリング。さらにルーフに装着された小ぶりなキャリアや、ディーン・クロスカントリーのホイールなどとも相まって、どこか懐かしくほのぼのとした雰囲気に一新。足回りにはジムニー博多のオリジナルブランド、「ONLY」のガスショック、RF155SPを採用した他、リーフスプリングにはアピオのロングセラー、「テーパーリーフ・やわらちゃん」に変更。もちろん機関部分にもしっかり手が加えられており、平成7年式という時代的なギャップを感じさせないほどのキビキビとした走行性能を存分に堪能することができる。

お洒落なチェック柄に張り替えられたシート&ドア内張り。ステアリングはSJ30用。

JB64の登場で角張ったデザインの魅力が再認識されはじめた今、その原点とも言えるJA11に乗れば、街角で一目置かれる存在になれること間違いナシ! 万全のアフターフォロー体制が整えられたジムニー博多で充実のジムニーライフを。

オリジナルブランド、ONLYのRF15SPショックの装着により、快適な乗り味を実現。

シャシーまわりの状態は、23年前のクルマとは思えないほど良好。リーフはアピオ製に変更。

ホイールは、ホワイトディスクにクロームのハブキャップが映えるディーン・クロスカントリー。

パワー指向ではなく、耐久性や信頼性を重視したセットアップが行われたエンジン。

ジムニー天国2019より転載
CARSMEET web編集部

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