ジョーダンは1916年から1931年まで存在したメーカーで、クリーブランドに本拠を置いていた。コンチネンタル製エンジンなど、コンポーネンツは他社から購入することで車両を製造しており、性能よりもスタイルを重視。また、イメージを喚起する詩的な広告でも独自性を発揮していた。独特な形状のヘッドライトは、この頃スタイル性を重視して製品化されたウッドライトと呼ばれるパーツだ。 写真:秦 正史、羽田 洋 記事にもどる