センチュリーを象徴する鳳凰のエンブレムには江戸彫金の技術が用いられている。鳳凰の毛並みやウロコのひとつひとつまで、彫金職人の“ 匠”が何十種類もの鏨(たがね)を用いて手作業で彫り込み、仕上げの鏡面磨きまでを行なっている。 フォト=郡 大二郎 ル・ボラン2024年12月号から転載 記事にもどる