エンジンはSOHCヘッドを持った427-cidのV8を497-cidまで拡大したもの。このユニットは“マウンテン・モーター”の名で知られるが、その由来は「山のように大きい」からである。細長い独特のシルエットを持ったレンコ製ドラッグレーシング用トランスミッションが再現されているが、このミッションは1本のシフトレバーではなく、各段に対応した1本ずつのシフトレバー(説明書によればシフターはハースト)で操作するものだ。 写真:秦 正史(ご提供いただいた画像を除く) 記事にもどる