車両価格は1千万円を超える可能性も?
レクサスは現在、北米市場向けの電動クロスオーバーSUV、「TZ」を開発中とみられるが、その最終デザインが見えてきた。
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同社は2023年、「LX」よりも長い3列シートを持つ「TX」を北米で発売したが、そのBEVバージョンとなるのが「TZ」だ。量産型では「RZ」より大型のBEV3列7人乗りSUVとなるだろう。因みに「T」はTXを起源とし、「Z」は同ブランドのBEVに使用される文字だ。
またトヨタモデルとの関連性では、「TX」がトヨタ「グランドハイランダー」の兄弟であるように、TZは、今後登場するトヨタ「bZ5X」の電気バージョンでもある。
お馴染みデジタルアーティストのTheottle氏は、2021年後半に発表されたレクサス「エレクトファイドSUV」コンセプトをベースに、TX量産バージョンを制作した。前述TXとグランドハイランダーと同様に、デザインは別として、TZもトヨタbZ5Xと多くのコンポーネントを共有するだろう。
フロントエンドは、クローズドグリルを採用、シャープなブーメラン型LEDデイタイムランニングライトを内蔵するスクエアなヘッドライトユニットを装備、その下には、三角の給気口が配置される。
側面からみたキャビンはかなり大型で7人が余裕で乗れるサイズだ。リアセクションには、スポーティーなバンパー、ルーフスポイラーを装着、スリムなLEDテールライトも見てとれる。
同ブランドは、すでに欧州連合知的財産庁に「TZ 550e」「TZ 450e」を商標登録しているが、パフォーマンスモデル「TZ 600e」も導入される可能性が高い。
市場でのライバルは、キア「EV9」やテスラ「モデルY」で、価格は6万ドル(約900万円)前後と予想されるが、7万ドル(約1千万円)を超える可能性もありそうだ。