ジェミナイにはセドナレッドをディスカバリーとして初採用
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、フルサイズSUV「DISCOVERY（ディスカバリー）」の2026年モデルを、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテイラーネットワークにて受注開始した。希望小売価格（税込）は9,980,000～13,300,000円。
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ディスカバリーは、2026年モデル限定グレード「GEMINI（ジェミナイ）」をラインアップし、全4グレード展開となる。このジェミナイという名称は、JLR（ジャガー・ランドローバー）が1989年に発表した初代ディスカバリーにおけるTDiディーゼルエンジンのコードネーム「PROJECT GEMINI」から採られたものとのこと。
ジェミナイでは、ディスカバリー初採用となるエクステリアカラー「セドナレッド」を選択できるほか、ナルヴィックグロスブラックのコントラストルーフ、フロント&リアバンパー、フェンダーベントインサート、そして21 インチ“スタイル7001”アロイホイール（グロスライトシルバー、ダイヤモンドターンドフィニッシュ）を装備。また、ドアピラーバッジ、トレッドプレート、インテリアフィニッシャーには、グリル形状を思わせる六角形を組み合わせた専用グラフィックがちりばめられている。
20台限定の特別仕様車も
さらに、特別仕様車「DISCOVERY TEMPEST CURATED FOR JAPAN（ディスカバリー・テンペスト・キュレーテッド・フォー・ジャパン）」が20台限定で導入される。このネーミング「テンペスト」は、歴代ディスカバリーでも高い人気を誇る第二世代のコードネーム「PROJECT TEMPEST」から採られている。
その内容はメトロポリタンエディションをベースに、カルパチアングレイ（プレミアムメタリック）のエクステリアカラー、ディスカバリー初となるアクセントカラーのペトラカッパーを採用したコントラストルーフやボンネット&テールゲート レターリング、フェンダーベントインサートを組み合わせ、インテリアはエボニー（エクステンデッドウィンザーレザー）でまとめたもの。さらに、こちらもディスカバリー初となるマットプロテクティブフィルムが施されている。
また、TEMPESTグラフィックをドアピラー、トレッドプレート、インテリアフィニッシャー、パドルランプにちりばめたほか、コールドクライメートパックやWi-Fi 接続（データプラン付）、ディプロイアブルサイドステップなども装備する。
●ディスカバリー2026年モデル ラインアップおよび希望小売価格（税込）
ディスカバリーS D350……9,980,000円
ディスカバリー・ダイナミックHSE D350……11,570,000円
ディスカバリー・ジェミナイD350……11,380,000円
ディスカバリー・メトロポリタンエディションD350……12,770,000円
ディスカバリー・テンペスト・キュレーテッド・フォー・ジャパン……13,300,000円
いずれも3.0L直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン（MHEV）搭載 最高出力：258kW/350ps 最大トルク：700Nm
【問い合わせ】ランドローバーコール（フリーダイヤル）0120-18-5568（9：00-18：00、土日祝日を除く）
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