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【スクープ】次期Eクラスクーペは新直列6筒エンジンで登場!?

正真正銘Eクラスベースになって大型化する?

 

 デトロイトショーデビューを飾った新型メルセデスEクラスに早くも追加モデルの話題が。これはクーペのスパイショットで、写真からは非常に低いルーフライン、天地の詰まったグラスエリアなど、クーペの最大市場である米国のトレンドを取り込んだスマートなスタイリングが見て取れる。なお現行Eクラスクーペは実はCクラスがベースなのだが、次期型はサルーンと同じ新FR用共通プラットフォーム「MRA」で作られる。同プラットフォームの構成要素は非常にスケーラブルなので、スポーティな2ドアクーペも妥協なく作り込めるのだ。
 お披露目はジュネーブショーが予定されていて、このクーペの投入に合わせ、先にEクラスサルーンで発表されている4気筒に加えて6気筒(新型の直列)、V型8気筒エンジン(AMG)の搭載がはじまる模様。機能的には新型Eクラスサルーン同様に、高度なドライブアシストや大型ディスプレイを採用したインパネ、インフォテインメントを備え、パーソナルな定番クーペとして抜かりない装備スペックとなるはずだ。

 

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