1959年、シュタイア・プフ版の500はマイナーチェンジを行なって「500D」に。ルーフが開閉可能なホロから固定化された際、後席ヘッドルーム確保のためリアウインドウ角度を起こしたオリジナルパーツが装着された。フロントグリルも長方形から「ウイング形状」に変更。フロントドアの窓も、クランクレバーを回して開けるようになった。なお、「D」はドイツ語で「Dach(ダッハ)=ルーフ」を意味している。 記事にもどる