あおり運転対策をさらに強化
映像や無線通信、GPS技術を活用したカー用品を数多くリリースする「ユピテル」は、スマートフォン連動の前後2カメラ式ドライブレコーダー、「Y-410di(カー用品量販店モデル)」と「SN-TW100di(カーディーラー専売モデル)」を発売した。
新たに2.0インチカラー液晶モニターを備えた同機は、歩行者の飛び出しや割り込み車両を撮り逃さない158°の視野角に、車両ナンバー等が正確に記録できる200万画素フルHD高画質の前後カメラを採用。
超高感度センサーSTARVISやHDR機能といったドライブレコーダーとしての高い基本性能はもちろん、後方からのあおり運転をドライブレコーダーが自動的に検知してドライバーに音声で警告するとともに、リアカメラが撮影した後方映像をデジタル伝送して、常時録画データとは別フォルダに記録したり、無線LANを通じてスマートフォンに自動記録(専用アプリ)するなど、業界初の新機能であおり運転対策をさらに強化している。
そのほかの特長としては、衝撃を検知する「Gセンサー記録」や任意で記録する「ワンタッチ記録」でも、スマートフォンに映像が記録できるほか、全国LED信号機への対応や地デジノイズ低減設計、SDカードチェック機能とファイル保護機能(スーパーキャパシタ)を備え、繰り返しの上書きに強い高耐久MLC方式32GB microSDカードを付属。ちなみにユピテル独自のファイルシステムを採用しているので、SDカードの定期的なフォーマットは不要である。
カー用品量販店モデル「Y-410di」、カーディーラー専売モデル「SN-TW100di」ともにオープン価格。
問い合わせ先=ユピテル https://www.yupiteru.co.jp/