1/25スケールとなっても長大なボディー。実車(ミラー・メテオ)は上方に伸びたウィンドウと、こんもりと盛り上がったルーフによって、かなり背の高いプロポーションとなるが、キットではある程度見栄えを考慮したものか、その表現はかなり控えめである。なお、映画1作目のECTO-1はのちにポーラーライツからキット化されており、しかもそのパーツ構成はこのAMTアーテル製ECTO-1Aと酷似したものとなっているのだが、そちらではルーフの高さをさらに抑えた形状とされている。
写真:秦 正史、畔蒜幸雄(ご提供画像除く)