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【スクープ】28年ぶりに普通車で復活へ!? スズキ「カプチーノ」の最新情報をキャッチ!

価格設定は280万円~とリーズナブル

スズキは現在、かつて販売した軽2ドアオープンスポーツカー「カプチーノ」の復活を計画しているが、その最新情報が入ってきた。カプチーノは、1991年の東京モーターショーに参考出品された後、1991年に発売された。ロングノーズ・ショートデッキのスタイルで、軽自動車の限界最高出力64psを発揮し人気を博したが、1998年に1代限りで販売終了となった。
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新型カプチーノ最大の注目は、ボディサイズだ。軽自動車規格から普通車枠とされることで、全長3895mm、全幅1695mm、全高1260mm、ホイールベース2410mmへと拡大。この恩恵でよりパワフルに、剛性も強化されることは間違いない。

予想されるエクステリアデザインは、シャープなLEDデイタイムランニングライトと2連プロジェクターを内蔵したヘッドライトを装備。ボンネットはコンパクト化され、グリルが拡大されると思われる。

側面では、スポーティさを演出するドアキャラクターラインを配置、フロントフェンダー後部にはスリムな給気口が配置されるほか、大径タイヤに張り出し感を持たせたホイールアーチデザインなどが予想されている。室内では、フルデジタルインストルメントクラスターや、大型インフォテイメントディスプレイを搭載、一体感のあるインパネでスポーティさが向上するだろう。

注目のパワートレインだが、軽自動車を卒業することで、660ccから1.3Lへ拡大し直列3気筒ガソリンターボエンジンを搭載することが有力視されているが、1.6L直列4気筒という情報も入っており、6速ATは濃厚だが、マニュアルトランスミッションも期待されている。1.3Lの場合、最高出力は64psからほぼ倍増の120ps程度まで向上すると予想、1.6L直4なら、一層パワフルになることは当然だ。また、燃費は18km/Lと予想される。

最新情報によると、価格設定は280万円からと、ライバルのトヨタ「GR86」の最安「RC」グレードの293万円を下回ると予想され、注目度も加えお買い得の1台と言えそうだ。ワールドプレミアの時期だが、2026年12月という具体的な情報も入っている。

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