予想を上回る来場者数にビックリ!
平成元年(1989年)に創刊したネコ・パブリッシングの月刊自動車専門誌Tipo(ティーポ)は4月6日(土)、これまで30年間の感謝を込めた読者ミーティング、「Tipo 30th Thank You! Meeting」を静岡県の富士スピードウェイ・イベント広場を会場に開催した。
朝から晴天に恵まれた当日は、入場時間を待ちきれない読者たちが自慢の愛車で続々と集結。「50台も集まればいいかなぁ~」と高をくくっていた佐藤考洋編集長もビックリの約300台超がイベント広場を埋め尽くした。
オープニングの挨拶もそこそこに、この日のために用意されたアストンマーティンDB11 AMRやアルピーヌA110、ロータス・エキシージ、Tipoの企画や姉妹誌カーマーガジンのイベントでもおなじみの三輪車”トゥクトゥク”らによる同乗試乗の抽選会には、限定25名の枠を求める人だかりが。
編集部ナカジ~こと中島秀之のMCによるトークイベントでは、山崎憲治氏、嶋田智之氏ら歴代編集長とモータージャーナリストの斎藤慎輔氏をはじめ、同誌にコラムを連載している自動車デザイン・ディレクターの栗原典善氏、編集部OBでモータージャーナリストの山田弘樹氏を交えたトークショーが行われ、これまでの個性溢れる特集や、取材時の面白いエピソードや編集スタッフたちの裏話に参加者たちは興味津々のご様子だ。
昼過ぎに参加者との集合写真を撮影し、ナパこと三宅康朗副編集長によるレアアイテム大放出のじゃんけん大会も大盛り上がり。入場誘導や取材で会場を飛び回っていた竹内耕太(どすこひⅡ世)編集部員も戻って、主催者全員で閉会のご挨拶。創刊40年、50年に向けての抱負を語って無事イベント終了となった。
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