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レクサスの最小SUV、「LBX」には高性能な「F Sport」もラインアップ?
プレミアムブランド、レクサスが新たな車名として「LBX」を商標登録。今回は、このLBXのエクステリアに関する情報を入手。そこで、早速外観の予想CGを制作してみた。
LBXについては、「X」の文字を採用していることからもクロスオーバーSUVのボディ形態を採用している可能性が高い。また、常々噂されてきた「ヤリスクロス」のレクサス版については「BX」の名称が与えられる、との説があったことからLBXがそれに該当すると見て間違いなさそうだ。
そのアーキテクチャーには、ヤリスクロスにも採用される「TNGA」のGA-Bプラットフォームを流用。レクサスではSUVラインアップの末弟という扱いになる。とはいえ、ボディサイズはヤリスクロスより大型化。レクサスらしいプレミアム性の演出にも余念がないという。
予想されるエクステリアは、「レクサスUX」の流れを汲むシャープなタイヤハウスまわりや張り出しを強調するアンダーボディでヤリスクロスより存在感が高められる。フロント回りは、レクサスでおなじみのスピンドリルグリルに合わせて薄型のシャープな造形となるヘッドライトをレイアウト。さらに、鋭いL字型のデイタイムLEDライトを組み合わせて、コンパクト級ながら高級感に溢れたフロントマスクが与えられるようだ。
パワーユニットは、1.5L直列3気筒ガソリン+電気モーターのハイブリッド。LBXでは、ヤリスクロスよりハイスペックな「F Sport」が設定される可能性も高いという。安全装備では、2018年から導入されている第2世代の「Lexus Safety System+」を搭載。最新モデルに相応しい機能が与えられる。
レクサスといえば、先日ピュアEV版の「UX」を発売したばかりだがLBXのデビューは2021年秋頃という説が有力。気になる価格は、UXより50万円程度低い設定となることが予想される。