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カーグッズのセレクトショップLE GARAGE（東京・六本木）が「CACAZAN Driving Glove Fair」を開催中

手袋職人に直接リクエスト

シアトル発祥のカーケア製品ブランド、GRIOT’S GARAGE(グリオズ・ガレージ)をはじめ、ドライビング・グローブやシューズ、カーアクセサリー、アンティーク・グッズといった、クルマのあるライフスタイルを愉しみ、満喫するためのさまざまアイテムを揃える、東京・六本木のセレクトショップ「LE GARAGE(ル・ガラージュ）」では、これまでにない絶妙なドライビングフィールが得られると高評価のCACAZAN（カカザン）ドライビンググローブがセミオーダーできる、「CACAZAN Driving Glove Fair」を12月11日(日)までの土日で開催している。

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香川県に工房を持つ出石手袋のオリジナルブランド「CACAZAN」のドライビンググローブは、熟練の手袋職人が一双一双ハンドメイドで仕上げる逸品であり、上質な素材と高い縫製技術による抜群のフィット感は他ブランドの既成品では実現できないレベル。ドライビングだけでなく普段使いでも満足感が得られるエレガントな製品もラインナップしている。

もちろんオンラインストアなどでもセミオーダーは可能だが、今年で5回目となるLE GARAGEでの相談会ならば、上質なレザーの実物を確かめながらカラーやステッチを豊富なバリエーションから選べるのはもちろん、カスタムメイドに近いレベルまで自身の好みがリクエストできるのだ。しかも、スキャナーと対面による精密な採寸を元に、プロの手袋職人ならではのアドバイスやお手入れ方法といった情報が直接得られるのは貴重なチャンスといえるだろう。

実際、リポーターがお邪魔した11月20日（日）には、自身も手袋職人である出石尚仁代表が店内のフェア特設ブースに立ち、リピーターと思われる顧客とじっくりと打ち合わせをしていたが、希少な本革素材にまつわる情報や国内有数の職人しか手掛けられない技術、ひとりひとりの指や掌がいかに異なるか、といった興味深い話題が聞けたのは収穫だった。
この「CACAZAN Driving Glove Fair」は、11月26日(土)-27日(日)と12月10日(土)-11日(日)のLE GARAGE営業時間(11-19時)で開催。納得いくグローブを作るためにも事前に連絡を入れて訪れることをオススメしたい。