装備の充実で車両の基本価値をアップ
トヨタは、プリウスを一部改良するとともに特別仕様車を設定し、2025年7月1日発売した。
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今回の一部改良では、人気の高いとされるメーカーオプションを標準装備とし、車両の基本価値向上を図った。標準装備となったのは以下のもの。
①ETC2.0(Xを除く全グレード)
②デジタルインナーミラー・ドライブレコーダー(前後。Zグレード)
③12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus(Zグレード)
艶やかでスポーティな特別仕様車も新設定
またこの改良に合わせて、特別仕様車G“Night Shade”(プラグインハイブリッド車)を新設定。Gをベースとして、足回りを中心に外装パーツをブラックで統一することで、艶やかかつスポーティなイメージを強調したものだ。
具体的には、フロントバンパーロアグリル、リヤバンパーロア、ドアハンドル、センターピラー、ホイールアーチを艶ありブラックで統一。専用アルミホイールもブラックとし、センターオーナメント付としている。さらに、前後のトヨタエンブレムと車名エンブレム、PHEVエンブレムもブラックとした。

またインテリアも黒を基調とし、特別な室内空間を演出。インストルメントパネルにはブラックの加飾を装備、運転席は6ウェイ・マニュアルスポーティシート、助手席は4ウェイ・マニュアルスポーティシートとするとともに、上級ファブリックシート表皮(専用ストライプ)を採用した。
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