21.5 km/L（WLTCモード）を誇る
ステランティスジャパンは、新開発のハイブリッドパワートレインを導入した「PEUGEOT 2008 GT Hybrid（プジョー2008GTハイブリッド）」を、2025年8月21日、全国のプジョー正規ディーラーにて発売した。希望小売価格（税込）は4,190,000円。
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3008と同様のシステムを搭載
プジョー2008は、日本の街中にも最適なコンパクトサイズのSUVであり、同ブランドならではの独創的なデザインや最新世代の3D i-Cockpit、充実した先進運転支援システムなどを備え、幅広いユーザーから人気を集めているという。今回登場した2008GTハイブリッドは、新開発ハイブリッドパワートレインを搭載、21.5 km/L（WLTCモード）という燃費性能を誇る。詳細な特徴は以下の通り。
2008と同様のハイブリッドシステムを採用した3008のイメージ
スムーズで心地よい加速のハイブリッドシステム
新開発の1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジンと、電動モーター内蔵6速デュアルクラッチ式トランスミッションを組み合わせた、48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。電動モーターのアシストにより、発進停止時の振動が抑制され、低速からの力強いトルクの立ち上がりとともにスムーズで心地よい加速を味わえるという。
また、走行状況によっては約30 km/hまで電気による走行が可能。信号待ちの多い市街地走行では、１時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態となり、実用燃費を飛躍的に向上させるとのこと。
【2008 新型ハイブリッドパワートレイン】
●エンジン：1.2Lガソリンターボエンジン
●モーター：15kW
●駆動用バッテリー：48V 897.9Wh
●システム合計最高出力：145ps（107kW）
●トランスミッション：6速デュアルクラッチオートマチック
●燃費：21.5km/L（WLTCモード）
低速からの力強いトルクの立ち上がりとともにスムーズで心地よい加速を味わえるという
ボディカラーは「オブセッションブルー」、「オケナイトホワイト」、「エリクサーレッド」、「ペルラネラブラック」の合計4色が用意されている。なお、車両本体価格は従来のディーゼルモデルと比較して、83,000円の価格引き下げを実現したとのことである。
■プジョー2008公式サイト
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