「ディスティングイッシュト・ジェントルマンズ・ドライブ2026」東京レポート
オーストラリアのビンテージカー愛好家たちにより2021年に始まった国際的なビンテージカーのツーリングイベント「ディスティングイッシュト・ジェントルマンズ・ドライブ(The Distinguished Gentleman’s Drive/以下DGD)」。男性の健康サポートおよび、前立腺がんの研究とメンタルヘルス研究を支援するための募金啓蒙活動として、それに賛同した世界各国・各地域で毎年9月末に開催されている。2026年は9月27日(日)に、世界同日開催イベントとして約60カ国で開催された。
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クルマとファッションが一体となった華やかなツーリングで、チャリティへの関心を高める
男性版のピンクリボン運動というべき啓蒙活動であるDGDでは、まずは人々の印象に残り興味を持ってもらうことを目的としている。そのため、ビンテージカーでツーリングをするだけではなく、愛車たちの黄金期だった時代に合わせたファッションに身を包むといったドレスコードを推奨している。
こうしたコスチュームとも一体となったビンテージカーによるツーリングでひときわ注目を集め、活動への関心を高めてもらうという目論みである。
このDGDは開催各国で、世話役となるホストを設けている。参加を希望するクラシックカー愛好家たちと連携を取るなどのサポートに加え、ツーリングのコースを作成し、本国事務局とのやりとりを行うのがその役割だ。わが国で初開催された2023年から、DGD日本開催でのホストを務める上野山聖基さんがルートを作成している。
当初は埼玉県皆野町から都内へと向かう約100kmの行程というロングツーリングであったが、よりDGDをアピールするため、2024年からは国内外問わずたくさんの人で賑わいを見せている東京のランドマークを巡るツーリングとしている。
代々木公園に集結した名車たちが都心を快走! 丸の内でのPRや湾岸ドライブを楽しむ
昨年までのお台場集合から、今年2026年のDGDトーキョーの集合は代々木公園に変更された。集合・スタート地点となる代々木公園に一台、また一台と集まってくるビンテージカー。そして愛車と同じくクラシカルなファッションに身を包んだ参加者たちも良い雰囲気だ。
もう雨の不安はないと見越したのか、オープントップのクルマでの参加者たちは幌を畳む。本国ウェブサイトから各国のルートの確認ができることもあり、クラシックカーで応援に駆けつける愛好家や見学者もいるなど、日本開催4年目にして、少しずつではあるが認知もされてきたようだ。
定刻になり代々木公園をスタートした一行は渋谷、青山、千鳥ヶ淵を経由し、丸の内では少々停車し休憩&PR。そして再スタートし、日銀前から有明を経て、シェラトン・グランデ・トーキョーベイでフィニッシュするまでの約60kmのツーリングであった。
世界同時開催イベント「ディスティングイッシュト・ジェントルマンズ・ドライブ」に興味を持たれた方は、本国サイト(https://www.gentlemansdrive.com/)に登録してみてはいかがだろうか。
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