ベースはトップグレードの750Li
9月20日、ビー・エム・ダブリューはBMW7シリーズの特別限定車「Centenary Edition（センテナリー・エディション）」を発表した。BMWの創立100周年を記念した全世界100台限定の特別モデルで、日本への割り当ては3台のみという希少価値の高い特別仕様車となっている。
ベースモデルは405ps/650Nmの4.4リッターV8ツインパワーターボエンジンを搭載したトップグレードの750Liで、エクステリアにはブルーの色合いの中に特別な輝きを放つ専用の“センテニアル・ブルー”のボディカラーを採用。また、足もとにはシルバー＋フェリック・グレーの20インチBMW Individualアロイ・ホイールが装着されている。
インテリアでは、BMW Individualメリノ・レザー・インテリア・プログラムから、格別の美しさを放つスモーク・ホワイトのレザー・メリノを適用。加えて贅沢な雰囲気をさらに強調する同色のアルカンターラ・ルーフ・ライニングや、“THE NEXT 100 YEARS”のロゴが入ったBMW Individualピアノ・フィニッシュ・ブラック・インテリア・トリムなどを特別装備する。
そのほか、BMW Individualドア・シル・プレート、デザイン・ピュア・エクセレンス・エクステリア＆インテリア、スカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフ/ヒート・コンフォートパッケージ/リア・マッサージ・シートからなるリア・コンフォート・パッケージ・プラス、エグゼクティブ・ラウンジ・シート、セラミック・フィニッシュ、Bowers&Wilkinsダイアモンドサラウンド・サウンド・システム、リモート・パーキング、BMWナイト・ビジョン、BMWクール・ボックスなどが標準装備され、価格は2146万円。納車は2016年11月からガ予定されている。
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- Text： Hidemitsu HOSHIGA Photo：BMW JAPAN
