メルセデス・ベンツがコンパクトセダン「CLA」のスター・ウォーズ仕様を発表

ダースベイターとストームトルーパーをイメージ

メルセデス・ベンツ日本は、今年公開40周年となる映画「スター・ウォーズ」の世界観を表現した特別仕様車「CLA180 STAR WARS Edition（CLA 180 スター・ウォーズ・エディション）」を発表、台数限定で注文受付を開始した。

CLAは前輪駆動（FF）方式を採用するメルセデス・ベンツのコンパクトセダン。エンジンは1.6リッターと2.0リッターの直列4気筒ターボで、CLA180は1.6リッター版を搭載、122ps/200Nmを発揮する。

さて、今回発表されたスター・ウォーズ仕様だが、ボディカラーはカルサイトホワイトとナイトブラックで、それぞれ60台限定となる。ホワイトは帝国軍兵士「ストームトルーパー」をイメージし、ホワイトをベースにブラックを随所に配してツートーンのコントラストを際立たせたデザインを採用。エクステリアはホワイトのボディに、通常モデルでは設定のないブラックのアクセントを随所に設けている。またブラック基調のインテリアには、ホワイト系のアクセントをシートやインパネなどに採用。エクステリア同様、ブラック＆ホワイトのコントラストで仕上げられた。

一方、ブラックはアンチヒーロー「ダース・ベイダー」をイメージ。こちらはブラックで統一した内外装に、レッドのアクセントが随所に配された。エクステリアはボディとホイールをブラックで統一。インテリアも同様にブラックだが、こちらはシートのステッチやシートベルトを赤色とし、アクセントとして際立たせている。

そのほかにもロボット「R2-D2」の音声が流れるドライブレコーダーや、足元に「STAR WARS」のロゴを映し出すウェルカムライト、ロゴ入り専用フロアマットなどが特別装備された。

メーカー希望小売価格はともに504万円（税込）。発売は6月上旬が予定されている。