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新型ジムニーの機動力の高さに磨きをかけたカジュアルクラシックカスタム【ジムニー天国 2019】

卓越したセンスと開発能力の高さでJB64を速攻フルカスタム化！

太めのパイプで製作されたバンパーガード（試作品）。JB64のやや面長な印象を一新させている。

福岡のグーニーズワンが、JB64をいち早くフルカスタム化。何と言ってもまず視線を惹き付けるのが、オリジナルのライトブルー＆ホワイトに全塗装されたボディだ。ジムニーフリークならお気づきの通り、これはかつての人気モデル、JA11Cへのオマージュである。車体を取り巻くタイヤのトレッドパターンを模したストライプや、ホワイト仕上げのメーカーオプショングリルなどと相まって、街中でもキラリと光る存在感を主張している。さらに注目したいのが、フロントに装着されたバンパーガードとスキッドプレート。これらは試作品とのことだが、JB64のエクステリア用社外パーツはまったくと言って良いほど出揃っていないタイミングだけに、そのインパクトは絶大！　正式なリリースに、大いに期待が寄せられるところだ。

両サイドに純正部分を残したリアバンパーも試作品。このまま市販してほしい秀逸なデザインだ。

GROW to BEECLEのリーディングアームを装着。手前のスキッドプレートは試作品。

トレーリングアーム、ラテラルロッドもオリジナル。ダンパーは減衰力調整タイプとなる予定。

ジムニーの最大の武器である走破性というファクターについては、オリジナルブランド、「GROW to BEECLE」の2インチアップ対応ショック＆スプリングを核に、前後アームや調整式ラテラルロッドなどで各部を強化（いずれも試作品）。これに加え、トルク特性を改善し、スムーズなドライバビリティをサポートするサブコンピューターも開発が進められているという。

ビードロック風デザインを持つホイールは、ワーク・クラッグTグラビック。サイズは16インチ。

オリジナルのGROW to BEECLEブランドの試作スプリング。アップ幅は2インチとする予定。

各アイテムはそれぞれ単体でも購入することができるが、「これからジムニーへの乗り換えを検討したい」という人には、お得な新車コンプリートカーもオススメ。スズキサブディーラーならではの技術ときめ細やかなアフターフォロー体制で、快適なジムニーライフを強力にバックアップしてくれる。ジムニーのことならグーニーズワンにお任せを。