ブルーを選べばさらにお得
4月11日、FCAジャパンはフィアット500の特別仕様車「フィアット500 Super Pop Amore(スーパーポップ アモーレ)」を発表した。発売開始は4月16日で、価格はベースとなったフィアット500 1.2ポップ比で18.36万円安の181.44万円となっている。
この特別仕様車には“ボサノバ ホワイト”と“ブルー ヴォラーレ”の2色のボディカラーが設定されており、各色100台、計200台が限定販売される。特別装備はBピラーの“Amore”バッジのみとやや寂しいが、割安な価格設定は魅力的だ。とくに“ブルー ヴォラーレ”のボディカラーは通常では上級グレードの「TwinAir」のみで選べる5.4万円高の特別色なので、お得感はさらにアップする。
そのほかの部分は通常モデルと共通で、ドライブトレインは69ps(51kW)/102Nmを発生する1.2リッター4気筒エンジンと5速シーケンシャルシフトの“デュアロジック”となる。なお、フィアット500自体は今年1月にマイナーチェンジが実施されており、プロジェクターヘッドライトとLEDデイライトの採用、テールライトや前後バンパーのデザイン変更、新形状のステアリングホイールやシート、グローブボックスの新設定などの変更を受けている。
“Amore”はイタリア語で“愛”の意味。チンクエチェント愛にあふれるあなたは、この機会をお見逃しなく。
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