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シック&スポーティ! プジョーが新型3008に「GT」シリーズを追加

いわば「スポーツモデル」と「スポーツルック」

 

 6月16日、プジョー本社は3008に、ドライビングの楽しさを重視した新シリーズの「3008GT/3008GT Line」を追加した。GTは180psを発生する2.0リッターディーゼルエンジン、GT Lineは1.6リッターまたはGTと同じ2.0リッターのディーゼルエンジンを搭載し、6速ATとの組み合わせとなる。欧州では2016年10月から販売が開始されるとのことだ。

 

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 エクステリアでは、フロントサイドとテールゲートに配されたGT Line専用バッジのほか、クローム仕上げのフルLEDライトとウェザーストリップ、専用フロントグリル、クローム処理が施されたダブルエグゾーストパイプ、ブラックダイヤモンド・ガラスルーフを装備し、オプションで2トーンボディカラーの“クープ・フランシュ”を用意している。

 

 また、GT Lineはブラックのドアミラーカバーと18インチの2トーンアロイホイール、GTはクローム仕上げのドアミラーカバーと19インチアロイホイールを採用。大径タイヤを収めるため、GTにはフェンダーを拡幅するボディ処理も加えられている。

 

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 インテリアでは、グレーのトリムにアルカンターラを使用したシート、クロームで統一したディテール処理などが。メーターにはもちろん、プジョー最新の“i-Cockpit”が採用された。

 

 なお、日本への導入は未定。搭載エンジンがディーゼルのみなので望みは薄そうだが、せめてGT Line仕様のガソリンエンジン車を特別仕様車としてでも用意されることに期待したい。

 

 

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