それはもっとも身近なAMG! メルセデス・ベンツ日本が500万円台の「A45」をリリース

装備の簡略化で手の届きやすい価格を実現

　メルセデス・ベンツ日本はAクラスに特別仕様車「メルセデスAMG A45 4MATIC Racing Edition」を設定し、7月20日から受注を開始した。販売台数は100台で、税込車両価格は583万円である。

　量産型2.0リッター直4エンジンとしては世界トップレベルとなる、381psのスペックによる4.2秒という0-100km/h加速をはじめ、走りの高いパフォーマンスはそのままに、一部の装備をスリム化した効果でカタログモデルより137万円求めやすくなっているのが特徴だ。

　シート表皮はDAINAMICAと呼ぶ合成皮革素材となり、シートポジションの調整はマニュアル式を採用。またナビシステムやキーレスゴー、リアアームレストが非装備となっている。

　ボディカラーはコスモスブラックとカルサイトホワイトがそれぞれ50台設定され、内装色はいずれもブラック基調となる。

　なお、この特別仕様車にも、新車購入から3年間・走行距離無制限の一般保証に加え、メンテナンスサービスと24時間サポートが無償で受けられる「メルセデス・ケア」が適用される。

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