意外に早い! 2017年2月からを予定
マツダは11月29日、フルモデルチェンジを受けた新型CX-5の生産を開始したと発表した。日本国内での販売開始は2017年2月が予定され、その後、世界約120カ国の国や地域に順次導入していく見通しとのこと。
従来型のマツダCX-5は、同社の新世代商品第1弾として2011年11月より生産が始まった。2015年4月にはアクセラ(海外名:マツダ3)に次ぐ2番目の早さでグローバル累計生産100万台を達成し、同社の年間販売台数の約4分の1を占める基幹車種に成長した。
先のロサンゼルスモーターショー2016で初公開された新型CX-5は、ドライバーだけでなく同乗者も含めた「すべてのお客様を笑顔にするSUV」をキーワードに、マツダが一貫して追求する「走る歓び」のさらなる深化を目指して開発されたという。