日産USAは、ジュネーブショー2017にて2018年モデルの「インフィニティQ50」を披露すると発表した。
バイ・ワイヤ・ステアリングは第二世代へ
新型Q50は内外装デザインのリフレッシュを受けるほか、新たに革新的な運転支援技術が導入される。スムーズな操作、よりダイレクトなステアリングフィール、そして高い操作性によってドライバーをサポートするステア・バイ・ワイヤシステムである「ダイレクト・アダプティブ・ステアリング」が第二世代に進化するというのだ。完全自動運転を実現するための重要な要素となるこのシステムは、将来のステアリングシステムの先駆けになるものと日産は述べている。
パワートレインのリストには、受賞歴を持つVR系3.0リッターV6ツインターボも含まれているとのこと。
新型インフィニティQ50の詳細は、ジュネーブ現地時間の3月7日、8時30分にはじまるプレスカンファレンスで明らかとなる。