
3月中旬、フェラーリは1947年の創設から70周年を迎えたことを記念する公式祝賀行事を、世界60カ国以上で開催すると発表した。
特設WEBサイトもスタート
「ドリブン・バイ・エモーション(情熱に突き動かされて)」をテーマとしたこの祝賀イベントは、3月12日のニュージーランドを皮切りにスタートを切った。日本での開催は10月12日が予定されている。各イベント会場には、創設70周年のシンボルとなるラ・フェラーリ・アペルタに加え、現行モデルのラインナップが展示されるほか、各地の名所を巡るツアーなどが計画されている。
さらに本拠地であるイタリア・マラネロでは、9月9日から10日に記念すべき第1回「カヴァルケード・クラシック」の開催をはじめ、スペシャル・エキシビションなど、フェラーリの歴史を讃える数々の催しが予定されている。
この祝賀イベントに合わせてフェラーリは、特設WEBサイトを展開。各地で開催されるイベントのスケジュールが確認できるほか、年間を通じて、フェラーリの歴史の中で重要なトピックや人々を紹介している。
フェラーリ創設70周年記念特設WEBサイト
www.ferrari70.com
また、祝賀イベントのスタートに合わせて、フェラーリのエンブレムをボンネットに掲げた初の12気筒スポーツモデル、「125 S」をフィーチャーした特別な動画が公開された。
- Text:Yasushi HOSODA Photo:FERRARI JAPAN
- – 125 S, la prima vettura costruita dalla Ferrari nel 1947. – Nella foto la vettura replica realizzata nel 1987 dalla carrozzeria Dino Cognolato di Vigonza, Padova.
- – 125 S, la prima vettura costruita dalla Ferrari nel 1947. – Nella foto la vettura replica realizzata nel 1987 dalla carrozzeria Dino Cognolato di Vigonza, Padova.
- – Enzo Ferrari a Modena in occasione del passaggio della Mille Miglia Storica
- Vista aerea (foto da elicottero) dell’area dove sorge la fabbrica Ferrari
- La 125 S � posizionata all’entrata della fabbrica Ferrari.
- – Enzo Ferrari con il figlio Alfredo (Dino) ,a sinistra nella foto, osservano l’assemblaggio di un motore.