5月11日、BMWは5月26日からイタリアのコモ湖畔で開催されるクラシックカーのイベント「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」において、2018年にデビューが予定されている新型「BMW 8シリーズ・クーペ」のデザインスタディモデルを披露すると発表。そのティザー画像を公開した。
デビューは2018年
ティザー画像は新型8シリーズを真横から写したもので、ボディのルーフラインや前後ライトの一部、さらにリヤフェンダー部分のラインなどが確認できる。
BMWのハラルド・クルーガーCEOはこのモデルについて、「ラグジャリースポーツクーペの伝統に基づいて構築され、真のドリームマシンとしてラインアップに追加する」と述べている。
初代8シリーズ・クーペはリトラクタブルヘッドライトを採用
「8」の付くモデルは「i8」によって受け継がれてきたが、新型が登場した暁には、1990〜1999年に販売された初代8シリーズ・クーペが復活を果たすことになる。