世界初のロータリーエンジンを搭載し、1967年に発売された「コスモスポーツ」から50年の節目となる2017年、マツダは東京モーターショーにおいて新型ロータリーエンジン搭載の「RX-9」を初公開するとの情報を得た。しかも発売は2019年、価格は安くて800万円、マツダ初となる1千万円超えともいわれる。
その姿は2015年の東京モーターショーで公開された「RX-VISION」を踏襲し、マツダ独特のライン形状と押出の強いフロントエンドが特徴で、高級感溢れるデザインという。
気になるパワートレインは、450psを発揮するという新開発のロータリーエンジン「SKYACTIVE-R」でFR、ボディサイズは全長4440mm、全幅1910mm、全高1180mm、車重は1300kg〜1350kgと予想されている。