日産の電気自動車リーフの次期型プロトタイプがスクープされた。しかもカモフラージュが軽く、そのデザインの一部は露わになっている。
まずは気になるデザイン面だが、フロントからリヤへと見てみれば、Vモーショングリル、鋭く釣り上がったヘッドライトが目につくし、LEDチューブデイタイムランニングライト、テールライトは縦長からブーメラン型に変更されていることがわかる。
さらにEVでは肝ともいえる航続距離は、バッテリーが強化されることによって400kmと大幅にアップし、パワーも現行モデルの最高出力109psから160ps程度へ向上されるほか、アクセル、ブレーキ、ステアリングなどを自動制御する「プロパイロット」の搭載も確実視されている。
2017年9月のフランクフルトモーターショーが新型リーフのワールドプレミアとなりそうだ。