今年上半期の新型モデルのなかでも、大注目の一台であったレクサス「LC」。販売1ヶ月で既に月販目標台数の36倍にも上ったというニュースも記憶に新しいが、高性能モデル「LC F」が登場するという。
気になるワールドプレミアは2018年3月開催のジュネーブモーターショーとか、開発が遅れれば2018年9月とも言われているが、この「LC F」の予想CGが制作されている
これまでの「F」の血統を受け継ぐ上品さに加え、さらにグラマラスになったように感じるが、そのエクステリアを細かく見てみよう。
ボンネットにはエアーバルジ、フロントの大口エアインテークでノーマルよりエアロダイナミクス性能を向上させているようだ。フロントサイドにエアアウトレット、リアフェンダー前部の大型エアインレットに加え、サイドスカートなど、装備の充実が図られている。
また、軽量化とスポーティな印象をアップさせるカーボン製のルーフ、ミラー、そしてエアインテークを採用していることがわかる。
パワートレーンは5リッターV型8気筒ターボをさらに改良し、最大馬力は620ps程度まで引き上げられるという。