トヨタ「プリウス」のライバルとなるべくしてホンダ「インサイト」が4年ぶりに復活するという。このほど、そのプロトタイプがカメラに収められた。
ホンダ「インサイト」は1996年に初代モデルが登場したが、プリウスを凌ぐ燃費などで話題となるも2006年に生産は終了していた。その後、2009年にリベンジを図るも、2014年に生産終了となっていた。そんな「インサイト」が三度目の正直とばかりに、「打倒プリウス」の新型モデルを2018年に復活するというのだ。
捕らえられたのは完全なミュールボディでデザインの詳細は残念ながら不明だが、リアドアの延長やボディ拡大が見て取れ、居住性の大幅アップが見込まれる。
パワートレインは1.5リッターのスポーツハイブリッドである「i-MMD」となりそうで、価格も250万円から290万円程度に設定され、高い居住性、優れた燃費、低価格とプリウスと真っ向勝負をしかけるようだ。
2017年東京モーターショーで何かしらの発表も期待できそうだ。