10年ぶりのフルモデルチェンジ
FCAグループは10月31日、ジープの本格クロスカントリーSUVである「ジープ・ラングラー」をフルモデルチェンジし、11月29日に開幕するロサンゼルス・ショーで初公開すると発表。ワールドプレミアに先駆けて、3枚の写真とティザー動画を公開した。
公開された写真は4ドアの「アンリミテッド」と2ドア仕様の高性能版「ルビコン」。ジープブランドのアイコンである7スロットグリルや円形ヘッドライトといったディテール、そしてラングラーならではの無骨なフォルムは継承されながらも、洗練性を感じさせる最新世代モデルにふさわしいアピアランスを備えている。
ジープ・ラングラーは1987年に初代(YJ)が誕生。1996年に2代目(TJ)、そして2007年に現行の3代目(JK)と生まれ変わってきた。まもなくデビューする新型は、10年ぶりの全面改良となる4代目ということになる。