ハイブリッド燃費は47.6km/Lに
11月14日、BMWは発表を間近に控えた「BMW i8ロードスター」の最終テストの模様を写真と動画で公開した。
ドイツのライプツィヒ工場で最終プロトタイプ車両のテストが行われているBMW i8のオープンモデルは、コンパクトEVの「BMW i3」、プラグインハイブリッドスポーツの「BMW i8」に続く第3の「BMW i」モデルとして、2018年にデビューする予定だ。
このモデルのスペックは未発表だが、欧州複合モードのハイブリッド燃費で47.6km/L、CO2排出量で48g/kmとなることが発表され、プラグインハイブリッドモデルとしての高い資質をうかがわせる。
この手のティザーは、完成車の一部分などを露出する場合が多いが、BMWはテスト中の模様を公開。これにより品質面での高さをアピールする狙いも透けて見える。いずれにせよ、i8ロードスターのデビューに期待は高まるばかりである。