BMWファンによるBMWファンのための祭典、「BMW Familie(ファミリエ)!2017」が、去る11月4日の土曜日に静岡県の富士スピードウェイで開催された。例年通り、BMWグループ・ジャパンをはじめ、横浜ゴムやBMWスペシャルショップのスタディAGらがイベントをバックアップ。これら各社が提供するアトラクションの参加抽選会場には、オープニング早々から長蛇の列ができたほど。
メイン会場のイベント広場には、参加者の愛車BMW自慢大会や正規ディーラーのモトーレン東都をはじめとするBMW関連ブランド各社が最新アイテムを展示。Studieフアフアも相変わらずお子さまに大人気だ。
中でもイチバン人気は、最新スポーツタイヤを装着したM3とM4クーペ・コンペティションに同乗できる「ADVANエクスペリエンス」。もちろんステアリングを握るドライバーが、SUPER GTに参戦中の谷口信輝選手と柴田優作選手、D1ドライバーの松井有紀夫選手とあらば、抽選会の長蛇の列にも納得である。
ほかにも、荒聖治選手が参加者の愛車を味見する「モディファイBMWインプレッション」やダートラで活躍中の竹本幸宏選手によるレッスンも開催。終日に渡ってBMWの世界を楽しんだ後は、レーシングコースでのBMWサーキットパレードで締め括られた。
メインステージではBMW Team Studieの鈴木監督と荒聖治選手、谷口信輝選手、柴田優作選手らによるトークショーも開催。選手たちはアトラクションのドライバーを務めるなどファンとの交流にも全力だ。
(フォト 田村 弥 W.Tamura)