本田技研工業は、人気のコンパクトミニバン「FREED(フリード)」をベースに、その走行性能とデザインにさらに磨きをかけたコンプリートモデル「FREED Modulo X(フリード・モデューロ・エックス)」を12月15日(金)に発売する。このフリード Modulo Xは、専用開発のサスペンションや空力特性を活かしたパーツなど、Moduloブランドが培ってきた「上質でしなやかな走り」を実現するチューニングを施し、ミニバンとしての使い勝手の良さや室内の快適性を損なうことなく、ドライバーには「意のままに操る」走りを追求した運転の楽しさを、同乗者には上質で快適な乗り心地をそれぞれ提供。存在感のある専用エクステリアや質感を追求した専用インテリアに加え、「9インチプレミアムインターナビ」が選択可能となる。
このModulo Xとは、Honda車を知り尽くした熟練のエンジニアが、ベース車両の走行性能、居住性、デザインに「匠の技」を注いで完成させるコンプリートカーブランド。フリード Modulo Xの開発では、「エモーショナル ツアラー」をコンセプトに、所有する喜びを体現した存在感のあるデザインとともに、アルミホイールやサスペンション、空力パーツなど数々の専用装備により、意のままに操れる操縦性と、上質かつしなやかな乗り味を追求した。
圧倒的な存在感を放ち、所有する満足を高めたスポーティーな専用エクステリアは、空力デザインに基づき、専用エアロバンパーやフロントグリルによる押し出し感の強いフロントデザインを採用。インテリアはドライバーが見て触れて感じる上質さを追求。ピアノブラック調のインテリアパネルやシート表皮にモカブラウンを採用することで、ブラックとブラウンを基調とした上質な室内空間を提案している。
見やすい大画面の9インチプレミアムインターナビに加え、ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ)、USBジャックといった人気装備を標準装着した仕様と、ナビゲーションを自由に選択可能な仕様を用意。全国メーカー希望小売価格は、1.5リッター直噴エンジン+CVTモデルが2,830,680円(6名乗車)と2,852,280円(7名乗車)。ハイブリッド+7速DCTモデルは、3,130,920円(6名乗車)と3,152,520円(7名乗車)となる。