2018年1月のデトロイトショーでお披露目されると黙されていた、世界中で注目が集まるトヨタ「スープラ」の新型が、なんと2017年内にも初公開されるかもしれないという。しかも、その車名は「2000GT」となるやもしれないのだ。
もちろん「スープラ」という名称が完全に消滅したわけではなく、名車「2000GT」や「スープラ3000」なども予想され、複数の選択肢がありえるという。
仮に「スープラ」と呼ぶが、この新型はトヨタのモータースポーツ直径ブランド「GR」から発売される可能性が高く、「FT-1」から継承されるグラマラスなエクステリア、3連LEDヘッドライト、86風テールライトが確認されている。
パワートレインは2.0リッター直列4気筒ターボで200ps程度、3.0リッター直列6気筒ターボで340ps程度といい、ハイブリッドモデルも1年遅れで登場すると見られているが、MT設定の有無など不確定情報も多数あり、パワーユニットに関しても断言できないところも多い。
販売は2018年内にオーストリアのマグナシュタイアで生産され、逆輸入の形で日本で販売されることになりそうだ。