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大阪オートメッセ2018で遭遇したカスタム系イタフラたち

熱さは大阪の方が上か?

 1月に行われる東京オートサロンと並ぶカスタマイズドカーの祭典、「大阪オートメッセ2018(2月10日〜12日開催)」に行ってきました。今回はル・ボラン本誌の取材でお世話になった縁でJAWA(ジャパンライトアロイホイールアソシエイション)さんから会場内でのトークを仕事を頂戴し、それがイベント訪問のメインではあったのですが、実は大阪オートメッセの見学はお初! 東京オートサロンとはまた違った雰囲気ながら、もしかしたら熱さでいえば大阪の方が上なんじゃないか? というぐらいのエネルギーを感じました。
 で、東京オートサロンのときと同じく、ル・ボラン本誌の連載『月刊イタフラ』の主筆を任せられた自動車ライターらしく、会場内では当然ながらイタフラなクルマ達を探し歩いたわけです。東京もそうですが、こうしたイベントでは今もまだイタフラは少数派。さらに数では東京よりちょい少なめな印象でしたが、関西方面もイタフラ車のユーザーそのものは決して少なくない土壌なので、今後の伸びに期待したいところですね。

フロントバンパーのスムージングとUS仕様のマーカー&ランプ類で北米感ありありのアルファロメオ4Cスパイダー。この手あり! でした。控えめなスポイラーや絶妙な高さの車高も好感度高し、です。peep作。

バーン! と張り出した前後フェンダーによるワイドボディキットや大型リアウイングで、ポルシェにも負けない迫力を見せていたアバルト500。このクルマ、フィニッシュも実に美しかったです。RK DESIGN作。

フロントとサイドのスプリッターキットやリアのスポイラーが印象的。サイズやデザインが控えめで、大人なセンスのアバルト124スパイダーです。ちなみにリアスポイラーは可変式で、一定の速度を超えるとせり上がってきます。RK DESIGN作。

ルノー・ジャポンは東京オートサロンに続き大阪オートメッセにも出展。メガーヌGTとトゥインゴGT、西日本初公開のメガーヌRSを展示してました。結構な人だかりでした。おそらくメガーヌRSは今年中に日本導入になるとウワサされてるので、そういう意味でも注目度が高かったようです。

会場で唯一見掛けたカスタマイズド・フレンチ。メガーヌRSにフロント&サイド&リアのスプリッターとリアウイング、インとアウトのエアダクトなどのほか、エンジンクーリングキットなども。やり過ぎ感なしの大人っぽさがです。これもRK DESIGN作。

東京オートサロンと較べるとギランギランのスーパーカーの数は少なかった印象ですけど、まぁそこそこはいるわけです。そんな中、まさかこうした“改造車の祭典”にいるとは思わなかったブガッティ・ヴェイロンに遭遇。ノーマル然としてたけど、いたこと自体にチョー驚きました。

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