フレームにバッテリーを内蔵
プジョーはこのほど、新型電動マウンテンバイク「プジョーeM02 FS パワーチューブ」を発表した。
この電動マウンテンバイクは、フレームに500Whのコンパクトなバッテリーを搭載し、合理化された電動バイクのスタイルを提案するもの。バッテリーは最大で125kmの航続距離を実現しているという。ちなみに車名はe=電気、M=マウンテン、02=ミッドレンジ、FS=フルサスペンションの意味が込められている。
バッテリーをフレームに内蔵して低重心化が図られたことにより、バランスのいい走りを実現。また、オフロードなどでの走行中には、バッテリーをフレームが保護する効果もある。
この新型電動バイクは、プジョー・ラフター4×4コンセプト(SUVのテイストをもつスライドドア付きMPVのコンセプトモデル)とともに、3月6日に開幕するジュネーブショーに出品される。