早ければ2018年秋にも登場する!?
ジュネーブショーで初公開となったBMWの新型「X4」に、最上位モデルとしてラインナップされる予定の「X4 M」市販型プロトタイプがスクープされた。
キャッチされた「X4 M」の開発車両には、冷却効果の高い大口径エアインテークをはじめ、21インチの巨大なクロスドリルブレーキディスク、左右デュアル4本出しエキゾーストパイプ、リアディフューザーなどを装備。さらにスクエア形状のLEDデイタイムランニングライトやワイドなキドニーグリルといった、最新世代BMWのデザインスタイルを踏襲しているようだ。
気になるパワーユニットは、現行の「M3/M4」に搭載される3.0リッター直6ツインターボ「S55型」をスープアップした、新開発「S58型」が搭載されるとのこと。最高出力はなんと500psが予想されており、V8ツインターボエンジン搭載のメルセデスAMG GLC63 S(510ps)に勝るとも劣らないパフォーマンスが期待される。
ワールドプレミアは早ければ2018年秋、遅れれば2019年春になると見られている。