最高の静粛性を誇る「デシベル」の後継
①イン側に細かいブロックを配置してロードノイズの抑制と排水性をアップ。②中央2本のリブで直進性を向上。③ミゾ間隔を細かくしてコーナリング時の安定性を実現。
横浜ゴムのプレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN dB V552(アドバン・デシベル・ブイゴーゴーニ)」が新たに245/40R20(99W XL)~205/65R16(95H)の全20サイズを加えて2018年4月5日から発売する。この「ADVAN dB V552」は、2009年に発売された「ADVAN dB」の後継モデルで、「車内の空気感を変える、かつてない静粛性」をコンセプトに開発されたプレミアムコンフォートタイヤ。同社史上かつてない高い静粛性を実現することで、ドライバーに対してより価値ある時間を提供することを目指しているとのこと。
そして、その高い目標をクリアすべく、「パターンデザイン」「プロファイル形状」「内部構造」「部材レベルの設計」に至るまですべてをゼロから見直し、“緻密”に再設計することで、従来品比で騒音エネルギーを32%低減。また、よりシリカの分散性を高めたコンパウンドなどを新開発して同製品に採用し、ウェットグリップ性能と低燃費性能を大幅に向上させ、国内タイヤラベリング制度の転がり抵抗性能“A”、ウェットグリップ性能最高グレード“a”を、追加発売する全サイズでも獲得している。なお、今回のサイズ追加によって横浜ゴムのウェットグリップ性能最高グレード“a”を実現したサイズの保有数は、業界初の254サイズとなる(2018年4月5日時点)。
「ADVAN dB V552」はこれまでにも、プレミアムセダンをはじめミニバンやEV、ハイブリットカー、コンパクトカー、軽自動車など、従来よりもさまざまな車両タイプのドライバーからも静粛性へのニーズが高まりつつあることを受け、幅広いサイズを展開。今回の追加発売によりラインナップは全44サイズとなり、より多くのドライバーからの期待に応えることが可能となった。
横浜ゴム http://www.y-yokohama.com/