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日産の次期「フェアレディZ」はメルセデスとの共同開発でスープラを追撃!

50周年の節目となる2019年に新型発表か

2019年、生誕50周年を迎える「フェアレディZ」。この記念すべき年にお披露目されると見られる次期型「フェアレディZ」の最新情報をキャッチ。このほどその予想CGが公開された。

期待も多分に込められたCGではあるが、歴代の「Z」の特徴であるロングノーズはそのままに、よりエレガントさが強調されたエクステリアデザインが採用されるようで、フロントマスクの両サイドには迫力ある大型エアインテークが与えられ、特徴的なV型のLEDヘッドライトへとつながる部分にスリットを入れた2面構成に仕上げられている。サイドは日産らしいスタイリッシュなCピラーと大胆な切れ込みで立体感を持たせた前後フェンダーまわりが目を引く。

ライバルの「スープラ」はBMWとの共同開発で話題となったが、次期型「フェアレディZ」もダイムラー社の協力を得て開発され、プラットフォームはメルセデス・ベンツからの流用も噂されている。パワートレインはメルセデス製2.0リッター直4ターボエンジン、またトップモデルにはインフィニティ「Q60(スカイライン)」に搭載の3.0リッターV6ツインターボエンジンが採用されるようで、さらにハイブリッドモデルも想定されている。

2008年のZ34型の登場から既に10年が経過しており、新型への期待が高まっている「フェアレディZ」だが、50年の節目となる2019年のロサンゼルス・モーターショーでワールドプレミアとなりそうだ。

Courtesy of Apollo News Service
CARSMEET web編集部

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