世界114都市でのプレミアイベントを完了
ランボルギーニは4月10日、2017年12月4日にイタリア・サンタアガタ本社で発表した新型SUV「ランボルギーニ・ウルス」のプレゼンテーションプログラムが完了したことを発表した。
新型ウルスのプレゼンテーションは世界114の都市で展開。本国での発表からわずか4カ月で実施され、カスタマーや著名人、メディアを含む計8500名以上のゲストを迎えた。ちなみに日本では2月6日に東京・六本木でジャパンプレミアイベントが開催されている。
ランボルギーニがSSUV(スーパー・スポーツ・ユーティリティ・ビークル)と呼ぶウルスは、アヴェンタドール、ウラカンに続く第3のランボルギー二として誕生。全長5112×全幅2016×全高1638mm、ホイールベース3003mmのボディに、650ps/850Nmを引き出す4リッターV8ツインターボエンジンを搭載。8速ATを介して4輪を駆動する。そのパフォーマンスは乾燥重量を2200kg以下に収めたボディを停止状態からわずか3.6秒で100km/hに到達させ、305km/hの最高速を主張する。
ランボルギーニはこの新型ウルスによって、売上が従来の約2倍に伸長するほどの大きな成長に貢献すると見ており、各都市におけるプレゼンテーションイベントでもポジティブに受け入れられたと発表している。
なお、日本での車両価格は2574万円(税抜)と発表されている。