今回お話をうかがったのは、モトボット開発に携わった森田浩之さん(写真左)
と内山俊文さん(写真右)。ヤマハといえば2輪車がすぐに思い浮かぶが、いまや産業用ロボットの分野でも定評がある。このふたつの技術によってMOTOBOT
のプロジェクトがスタート。目標に掲げたのは「200㎞ /h以上でのサーキット
走行」「MotoGPのトップライダー、バレンティーノ・ロッシ選手を超える」こと。この挑戦から得られた知見や高度な要素技術を、今後の製品展開や新たな価値創造に応用していくという。
リポート:下野康史 Y.Kabata フォト:柏田芳敬 Y.Kashiwada