ボディカラーはブラックとホワイト
プジョー・シトロエン・ジャポンは、4月26日(木)に特別仕様車「プジョー2008GTライン・ブラック&ホワイトエディション」を発表。全国の正規ディーラーネットワークで販売を開始した。価格は税込で288万円だ。
2008は2016年9月のフェイスリフト後、コンパクトながら力強いSUVデザインが好評を博し特別仕様車 「クロスシティ」を中心に販売を行なった2017年は対前年+6%の販売実績を達成。2018年も好調な販売を維持している。
今回の特別仕様車は、上級グレードのGTラインがベース。悪路での走破性能に優れたグリップコントロール、4シーズンタイヤなどの人気装備はそのままに、2008として初のバックアイカメラ、パークアシストを採用、またフロントシートヒーターも追加するなど、機能装備の充実が図られた。
外装は、ネーミングの通りペルラネラブラックとパールホワイトの2色のボディカラーを採用。GTライン専用のブラックパーツとの融合で、より精悍に仕上げられている。ホイールは、17インチの専用ブラックアロイとツートンアロイの2種類を設定。SUVらしさを強調するデザインを実現している。
また前述の特別装備を追加する一方、ベースモデル比で価格上昇をプラス3万円に抑えている点も魅力のひとつといえるだろう。
「プジョー2008GTライン・ブラック&ホワイトエディション」
・排気量:1.2リッター
・エンジン:直列3気筒ターボ 110㎰(81kW)/5,500rpm
・トランスミッション:6速EAT