ニューモデル

メルセデスAMG GTロードスターに高性能版が追加!

GTとGT Cの間を埋める「GT S」

5月14日、ダイムラーはメルセデスAMG GTロードスターに新グレード「GT Sロードスター」を新たに設定したことを発表。2018年7月より市場に導入する予定だ。

GT SロードスターはこれまでラインナップされていたGTロードスターとGT Cロードスターの間を埋める高性能版で、522ps/670Nmを発揮する4リッターV8ツインターボを積む。ちなみにGT用のエンジンは476ps/630Nm、GT C用は557ps/680Nmで、エンジンスペックも中間に位置づけられる。トランスミッションはGTやGT Cと同じAMGスピードシフトDCT 7Gを組み合わせる。

加速性能も中間グレードらしい。GT Sロードスターの0-100km/hタイムは3.8秒で、GTロードスターは4.0秒、GT Cロードスターは3.7秒だ。一方、最高速はGT Sが308km/h、GTが302km/h、GT Cが316km/hとなっている。

各コンポーネントのメカニズムはGT Cロードスターに準じている。サスペンションはアダプティブダンピングシステム付きのAMGライドコントロール・スポーツサスペンションを採用。また、GTでは機械式となるリアのリミテッドスリップディファレンシャルが電子制御式に。タイヤサイズもGT Cと同じで、フロント265/35R19、リヤ305/30R20となる。

ドライビングモードもGT Cと同様で、「C(コンフォート)」、「S(スポーツ)」、「S+(スポーツプラス)」、「I(インディビジュアル)」、「RACE(レース)」の5モードを設定する。

そのほか、他グレードとの違いとして、インテリアに用いられるマテリアルがARTICOとDINAMICA(人工皮革)コンビネーションとなることが挙げられる(GTはARTICOとファブリックのコンビ、GT Cはナッパレザー)。

tag:

AUTHOR

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事
注目の記事

RANKING